これまでの房島屋since2000
房島屋2004
今年は「50%純米吟醸酒」と「65%純米酒」に加え、「45%(麹米40%)純米大吟醸酒」を新たに仕込みました。基本的に原料米や酵母は50%純米吟醸酒と同じなので、大きなトラブルもなく無事しぼることができました。出来た新酒は香り高く、程よい甘味と酸味があり、味のある純米大吟醸になりました。純米大吟醸でも房島屋らしさを出すことができたと思います。また今年は「50%純米吟醸酒」の一部を「おりがらみ」として数量限定で販売しました。「純米吟醸無ろ過生酒」とは違う味わいの提案ができたと思います。房島屋の造りも5シーズンを終え、来年からはまた新たな気持ちで酒造りをしたいと思います。
房島屋純米大吟醸生原酒
原料米 麹米 山田錦(精米歩合40%) 掛米 福井五百万石(精米歩合45%)
アルコール度数 16.8度
日本酒度 +3
酸度 1.6 アミノ酸度1.1
香り高く、酸味のきいた味のある純米大吟醸酒。
房島屋2003
昨年度好評だった「50%純米吟醸酒」と新しい試みの「65%純米酒」を仕込みました。65%純米酒は11月に1本仕込み、予想以上に好評だったので、3月にもう1本仕込みました。五百万石(原料米)はそれほど磨かなくてもきれいなお酒になるという前提で、なおかつ酵母の活動をあまり抑えずに酸を高めにしました。無ろ過生酒は発泡性があり、シャープな酸とお米の旨みが調和した個性的でバランスのとれたお酒になりました。熟成にも強く、開栓後1カ月経った方がおいしいというお客さんもみえました。50%純米吟醸酒は昨年と同様、香り高く、程よい酸味のキメのこまかいお酒になりました。このお酒は来年も仕込み、さらに少しでも酒質をあげたいと思います。
房島屋65%純米無ろ過生酒
精米歩合 65%
原料米 麹米 にしほまれ 掛米 福井五百万石
アルコール度数 17.6度
日本酒度 +2.5
酸度 2.2 アミノ酸度1.6
酸味あふれる個性派純米酒。。
房島屋2002
精米歩合50%の純米吟醸酒を2本つくり、それをブレンドすることによって、香りがしっかりあって、なおかつ酸とお米の旨みが調和したお酒をつくりました。今までの房島屋と比べると上品な味に仕上がっています。無ろ過生酒でもその品のよさを感じることができます。春からは無ろ過生酒で、夏を過ぎたあたりから、火入れ熟成酒を販売します。
房島屋純米吟醸無ろ過生酒
精米歩合 50%
原料米 福井五百万石
アルコール度数 16.7度
日本酒度 +3
酸度 1.6 アミノ酸度1.2
口に含むと華やかな香りとお米の旨みがジュワッとひろがります。
房島屋2001
精白の違いと酵母の違いで酒質がどう変わるかというテーマをメインに、60%&10号酵母、55%&9号酵母、50%&14号酵母の3本を仕込みました。精白の違いは味のきめこまやかさに、酵母の違いは香りや酸の強さにあらわれたようです。初めて使う酵母だったため、その経過に一喜一憂し、胃の痛い日々を過ごしました。3本とも強い個性があり、新酒の時は特にその違いが際立っていました。熟成されてどう変わるか楽しみです。
房島屋純米吟醸50 生原酒
精米歩合 50%
原料米 福井五百万石
酵母 協会14号酵母
アルコール度数 17度以上18度未満
日本酒度 +4
酸度 1.9
香りはおだやかな中にも華やかさがあり、口に含むとフルーティーな酸味がひろがります。
房島屋純米吟醸55 生原酒
精米歩合 55%
原料米 福井五百万石
酵母 協会9号酵母
アルコール度数 17度以上18度未満
日本酒度 +4
酸度 1.8
洋ナシのようなあまい香りがあり、口の中でお米のうまみがやわらかくひろがり、味のふくらみを感じさせます。 バランスのとれたお酒です。
房島屋特別純米酒60 生原酒
精米歩合 60%
原料米 福井五百万石
酵母 協会10号酵母
アルコール度数 17度以上18度未満
日本酒度 +4
酸度 1.7
香りが高く、米のうまみがしっかりでている純米酒です。
房島屋2000
記念すべき房島屋第1号です。。試験的に1本だけ仕込みました。大胆なまでの酸味とお米の旨みがぶつかりあう超個性的なお酒ができあがりました。生原酒は、自信のない造り手の思いとはウラハラに、ごく一部の方から熱狂的な支持をいただき酒造りのよろこびを知ることとなりました。また生原酒を1年低温貯蔵することによりすばらしい変化をみせたお酒でもありました。
房島屋純米吟醸酒
精米歩合 麹米50% 掛米55%
原料米 麹米 山田錦 掛米 五百万石
酵母 9号系酵母
アルコール度数 16度以上17度未満
日本酒度 +3
酸度 1.8
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